[ アコースティックギターのチューニングのやり方入門 ]
アコースティックギターのチューニング方法入門講座
(スタンダード・チューニング音付き)(動画)
(スタンダード・チューニング音付き)(動画)
視聴時間:3分8秒
① チューニングを行う際の前提知識
(弦の張りと音程の関係・一般的なギターチューニングについて)
② チューニングの方法
(市販チューナーの利用・同じ音が出るフレットのポジションを使う方法・ハーモニクスを使う方法)
など、ギター初心者の方が知りたいギターのチューニング方法に関する基礎的な知識を動画でまとめておきました。
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[ 動画の内容 ]
この動画では、アコースティックギターをこれから始めてみたい方や、興味がある方が知りたいと思われる
① チューニングを行う際の前提知識
② チューニングの方法
などについて、基礎的な内容をまとめておきたいと思います。
一緒に基礎的な知識を学び、ギター演奏を楽しみましょう。
アコースティックギターのチューニングをしてみよう♪ |
[ ① チューニングを行う際の前提知識:弦の張りと音程の関係? ]
【弦を強く張る(ピンと張る)】
→ 音程が高くなる。
【弦をゆるめる】
→ 音程が低くなる。
ギターを始めとした弦楽器の音程の調整はこれが基本になります。
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[ ① チューニングを行う際の前提知識:一般的なチューニングとは? ]
ギターには、様々なチューニング方法が考案されていますが、
・ 一般的なチューニング
(スタンダード・チューニング)
が存在します。
【一般的なチューニング】
(動画では、各弦のチューニング後のサンプル音声が流れます)
・ 6弦開放弦: E(ミ)
・ 5弦開放弦: A(ラ)
・ 4弦開放弦: D(レ)
・ 3弦開放弦: G(ソ)
・ 2弦開放弦: B(シ)
・ 1弦開放弦: E(ミ)
* 開放弦
:弦を指で押さえてない状態。上記の音程は、弦を弾いた時の音。
* 音程の表記
:C(ド)・D(レ)・E(ミ)・F(ファ)・G(ソ)・A(ラ)・B(シ
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[ ② チューニングの方法:様々なチューニングの方法。]
アコースティックギターのチューニングをする方法には、実は様々な方法があります。
一例.
・ 市販のチューナー(チューニングメーター)
・ 同じ音が出るフレットのポジションを使う方法
・ ハーモニクスを使う方法
ギターのチューニングは、ギター生活の中で、何度も行うことなので個人的には、市販のチューナーを購入してその都度、音程を合わせてから練習することをオススメします。
* ハーモニクス
:フレットの真上のところで、弦に軽く触れピッキングすると鳴る高音の音。
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[ ② チューニングの方法:市販のチューナー。]
市販のチューナーを利用する際には、
前提知識で紹介させていただいた
・ 弦の張りと音程の関係
・ 一般的なチューニングの知識
があれば、おそらくチューニングできるのではないかと思います。
注意点としては、弦を強く張りすぎる(ペグを巻きすぎる)と弦が切れてしまう事もあるので、ペグを弦を張る方向に巻く際には、怪我を予防するために、指や顔等を弦から離しておくことをオススメします
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[ ② チューニングの方法:同じ音が出るフレットのポジションを使う方法 ]
同じ音が出るフレットのポジションを使いアコースティックギターのチューニング |
【チューニングのステップ】
まずは、5弦から音を合わせ、順番に各弦をチューニング。
① 5弦開放弦:A(ラ)
5弦開放弦の音をピアノ等の基準となる音で合わせる。
② 6弦5フレット押弦:A(ラ)
5弦開放弦のA(ラ)の音を参考に
6弦5フレットの音をA(ラ)にする。
③ 5弦5フレット押弦:D(レ)
5弦5フレットのD(レ)の音を参考に
4弦開放弦の音をD(レ)にする。
④ 4弦5フレット押弦:G(ソ)
4弦5フレットのG(ソ)の音を参考に
3弦開放弦の音をG(ソ)にする。
⑤ 3弦4フレット押弦:B(シ)
3弦4フレットのB(シ)の音を参考に
2弦開放弦の音をB(シ)にする。
⑥ 2弦5フレット押弦:E(ミ)
2弦5フレットのE(ミ)の音を参考に
1弦開放弦の音をE(ミ)にする。
いかがでしたか?
言葉で表現するとややこしいですね。
ポイントとしては、
・ まずは、5弦開放弦をA(ラ)の音にする。
・ 後は、順番に6弦・4弦・3弦・2弦・1弦を調整。
これだけです。
3弦と2弦のチューニングでは、「 3弦4フレット 」を押弦しているところが、他の弦のチューニングと違いますが、その他の弦は、「5フレットを」を押弦して、開放弦の音と合わせていますね。
弦を切らないように何度もチャレンジしてみてください。
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[ ② チューニングの方法:ハーモニクスを使う方法 ]
ハーモニクスを使ってアコースティックギターのチューニング |
【チューニングのステップ(例)】
まずは、5弦から音を合わせ、順番に各弦をチューニング。
① 5弦開放弦:A(ラ)
5弦開放弦の音をピアノ等の基準となる音で合わせる。
② 5弦7フレットハーモニクス:E(ミ)
5弦7フレットのハーモニクスE(ミ)の音を参考に
6弦5フレットの音をE(ミ)にする。
③ 5弦5フレットハーモニクス:A(ラ)
5弦5フレットのハーモニクスA(ラ)の音を参考に
4弦7フレットのハーモニクス音をA(ラ)にする。
④ 4弦5フレットハーモニクス:D(レ)
4弦5フレットのハーモニクスD(レ)の音を参考に
3弦7フレットのハーモニクス音をD(レ)にする。
⑤ 6弦7フレットハーモニクス:B(シ)
6弦7フレットのハーモニクスB(シ)の音を参考に
2弦開放弦の音をB(シ)にする。
⑥ 5弦7フレットハーモニクス:E(ミ)
5弦7フレットのハーモニクスE(ミ)の音を参考に
1弦開放弦の音をE(ミ)にする。
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[ おわりに ]
チューニングは、ギター演奏を始めてみたい方にとっては、
・ 大きな壁
の1つではないかと思います。
ギター演奏初心者の方にとっては、今回のチューニングに関する動画を1回見ただけでは、
「 よく分からない・・・ 」
と感じる方もいるのではないかと思います。
今回紹介させていただいたような
・ チューニングを行う際の前提知識
を知っていれば、チューナーを利用すれば、おそらく、チューニングはできるのではないかと思いますが、中には
「 チューナーを買うための資金がない・・・」
といった方もいるのではないかと思います。
一連の動画の内容が、これからギターのチューニングを自分でやってみたい方の参考になることがありましたら幸いです。
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